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2011.12.14

東映創立60周年記念大特集 私の東映映画オールタイム

2011.12.1

12月の
勝手にランキング投票開始
ヤバイくらいの最強・極悪キャラは誰だ!~作品を盛り上げた個性派キャラクター
女優映画ベスト・テン~好きな女優が一番綺麗に見えた作品は?

2011.11.28

9月、10月の
ランキング結果発表
東映映画ベスト10
DVD化してほしい東映映画

2011.11.18

1月の新譜情報


2011.11.8

12月の新譜情報


2011.9.26

10月11月の新譜情報

9月、10月のランキング募集

東映映画ベスト10
DVD化してほしい東映映画

8月のランキング結果発表
知っておきたい戦争映画〜後世に伝えたいその歴史〜
ありがとう、原田芳雄さん〜その生き様を映画で辿る〜

2011.8.10


9月の新譜情報
2011.7.26

東映ビデオ ランキングイン作品・予告動画、掲載開始!
8月のランキング募集開始
7月のランキング結果発表
読んでから見るか、見てから読むか 〜演出、キャスティングが気になる小説の映画化〜
心に残るあの風景 〜行ってみたくなる映画の舞台〜

2011.7.11

8月の新譜情報
2011.6.27

7月のランキング募集開始
6月のランキング結果発表
政治家に見せたい!リーダーに必要なものとは? お金? 決断力? 人脈?
こんな動物?なら飼いたい、そばに置いておきたい。やっぱり動物が好き!

過去のお知らせ
2011.6.10

7月の新譜情報
2011.5.25

6月のランキング募集開始
5月のランキング結果発表
こんな今だからこそ元気になる映画〜映画は頑張るあなたを応援します〜
これぞ大和魂!最強のサムライ映画とは?

2011.5.10

6月の新譜情報
5月の新譜情報
2011.4.25

サイトリニューアル!
5月のランキング募集開始

2011.4.5

4月の新譜情報
2月の新譜情報
2011.3.5

3月の新譜情報
2011.2.20

第24回 特集 掲載開始
邦画五社怪獣大戦争

2011.2.5

第23回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る 1980年(昭和55年)

2011.1.20

第22回 特集 掲載開始
『あしたのジョー』公開記念 コミック原作のカルト&佳作を再び!

2011.1.6

第21回 特集 掲載開始
深作欣二の世界 反骨精神に溢れた巨匠が遺したもの

1月の新譜情報
2010.12.20

第20回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る 1977年(昭和52年)

2010.12.6

第19回 特集 掲載開始
何度も映画化された 日本人の心を揺さぶる“忠臣蔵”

12月の新譜情報
2010.11.22

第18回 特集 掲載開始
松竹映画90周年記念“松竹女優王国” 写真家・早田雄二×銀幕女優10人の夢のコラボが実現

2010.11.05

第17回 特集 掲載開始
「芦川いづみ DVDセレクション」発売記念 電撃引退した日活スターの魅力を追体験する

11月の新譜情報
2010.10.20

第16回 特集 掲載開始
幕末特集

2010.10.05

第15回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る 1962年(昭和37年)

10月の新譜情報
2010.09.21

第14回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る 第8回『1970年』

2010.09.06

第13回 特集 掲載開始
時代を超えて魅了し続ける伝説のスター、市川雷蔵珠玉の作品群

月毎のおすすめ新譜情報ページを新設しました!&一部リニューアル
9月の新譜情報

2010.08.20

第12回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る 第7回『1987年』

2010.08.05

第11回 特集 掲載開始
日本映画から第二次世界大戦を知る

2010.07.20

第10回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る 第6回『1969年』

2010.07.05

第9回 特集 掲載開始
加山雄三デビュー50周年記念 ニッポンが憧れ、追いかけたヒーロー

2010.06.21

第8回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る
 第5回『1954年』

2010.06.07

第7回 特集 掲載開始
女優がエロスで魅せる環境が整備される時

2010.05.20

第6回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る
 第4回『1985年』

2010.05.06

第5回 特集 掲載開始
「山崎豊子原作」作品特集

2010.04.20

第4回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る
 第3回『1965年』

2010.04.05

第3回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る
 第2回『1978年』

2010.03.23

第2回 特集 掲載開始
日本映画史をDVDで振り返る
 第1回『1958年』

2010.03.05

第1回 特集 掲載開始
生誕100年記念 DVDで甦る 黒澤明監督が残してくれた遺産

2010.03.05

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東映ビデオ 予告動画

第17回特集「芦川いづみ DVDセレクション」発売記念 電撃引退した日活スターの魅力を追体験する

第17回特集「芦川いづみ DVDセレクション」発売記念 電撃引退した日活スターの魅力を追体験する

 角川映画、松竹、東映、東宝、日活――5社の協力で贈る「日本映画DVDセレクション」。第17回目は日活黄金期のトップ女優として数多くのファンを獲得するも、1968年、俳優・藤竜也と結婚し引退した芦川いづみの「DVDセレクション」BOX発売を記念し、特集を企画しました。

芦川いづみDVDセレクション

芦川いづみ
DVDセレクション

嵐を呼ぶ男

誘惑
 芦川いづみは53年、川島雄三監督に見出され『東京マダムと大阪夫人』で女優デビュー。55年に松竹歌劇団から日活に移籍し『青春怪談』に出演、以降『幕末太陽傳』(57)をはじめとした川島雄三監督作や『乳母車』(56)『嵐を呼ぶ男』(57)など石原裕次郎との共演作で、当時、日活を代表するトップ女優として人気を博しました。その日活デビュー作となった『青春怪談』よりちょうど55周年となる今年、日活より11月4日、芦川いづみ自身が選んだ『硝子のジョニー 野獣のように見えて』(62)、『あした晴れるか』(60)、『誘惑』(57)の3作品をBOXにした「芦川いづみ DVDセレクション」が発売されます。特典には2010年の今、自らの作品について語った芦川いづみスペシャル対談や貴重なスチール写真を満載した40ページに及ぶフォトブックが封入。芸能界を引退し長らくファンの前から遠ざかっていただけに、今なおカルト的に人気を誇る芦川いづみファンには垂涎の、若い世代には彼女を知る貴重なBOXといえるでしょう。
 そこで今回は、往年のファンと自認する映画評論家の野村正昭さんに、女優としての魅力はもちろん、今回リリースされる作品を中心に、芦川いづみ論を書いていただきました。

刺激的だったその清純可憐な個性

 まだまだ現役女優として活躍中の吉永小百合や浅丘ルリ子と、ほぼ同時期に日活映画の屋台骨を支えていた芦川いづみの存在は、引退してから40年以上の歳月が流れていることもあって、伝説のヴェールに覆われているといっても過言ではないだろう。50年代から60年代にかけての彼女は、まさに今回のDVDセレクションのキャッチ・コピーに掲げられているように「銀幕に咲いた、清楚な白い花、永遠の佳人……日本のオードリー・ヘップバーン」であり、日活黄金時代の鮮烈なイメージとして、ファンの脳裏に深く刻まれている。

あした晴れるか

誘惑
 その清純可憐な個性は、当時、小学生時代後半から中学生にかけて思春期真っ盛りの頃だった筆者にも十分すぎるほどの刺激を与えてくれたのだが、他の人気女優たちと決定的に異なっていたのは、まるで隣りの家に住んでいるような親しみやすい雰囲気があり、直接話したことはないけれど、帰宅途中の擦れ違いざまに挨拶されたりすると、思わず、こちらがドギマギさせられてしまう、そういう感情を抱いていた。それでは他の女優さんたちの場合はどうかというと、これはまあ、いろいろ差し障りがあって困るのだが、芦川いづみという女優さんからは、まだ異性の魅力に自覚的ではない子どもの頬を、ほんのりと赤らめさせるものであることだけは確かだった。

芦川いづみが選んだ珠玉の3作品

 日活デビュー55周年を記念してリリースされる、この3本は彼女自身がセレクションしただけあって、それぞれ異なる角度から女優としての個性が照射されていて実に興味深い。

誘惑

誘惑

 製作年度順にいえば、才人・中平康監督の意欲作『誘惑』(57)では、実質的な主人公である銀座の洋品店主・杉本省吉(千田是也)の初恋の女性と、その娘の一人二役。中盤あたりまでは青春群像劇として展開するので、彼女は殆ど登場しないのだが、それでも物語の重要なキーポイントとして機能しているので、さほど違和感は感じられない。勅使河原蒼風や岡本太郎、東郷青児ら錚錚たる名士たちが本人役で出演しているのも効果的だ。映像特典での御本人のコメントによれば「(中平監督は)怒鳴ったりとかはしないけれど」「どちらかというと怖い部類に入る」監督だったそうだが、いわゆる清純派としての彼女のイメージは、洒落たタッチの中で十二分に生かされている。

あした晴れるか

あした晴れるか

 日活のみならず日本映画界のエース、石原裕次郎とのコンビ作である『あした晴れるか』(60)での彼女は一転して、ボーイッシュでユーモラスなヒロイン。ヤッチャバ(東京果物市場)育ちの主人公の相棒として、東京中を取材で走り回る才女・みはる役――キャリアウーマンの走りともいえるが、周囲からナメられないようにと伊達眼鏡をかけて大活躍する。中平康監督、お得意のモダン・コメディで、御本人は「おでこを出すのがイヤだった」とコメントされているが、これが今見ると、なかなかのチャームポイントで、劇中に上手に生かされている。和製スクリューボールコメディとしての成功の一因は、次から次へと登場するユニークな人物たちや、突拍子もない事態にいちいち反応する彼女の快演にもあると断言しておきたい。

硝子のジョニー 野獣のように見えて

硝子のジョニー
野獣のように見えて

 そして、蔵原惟繕監督『硝子のジョニー 野獣のように見えて』(62)は、ワイルド・ヒーローのジョー(宍戸錠)と、人買いの秋本(アイ・ジョージ)の狭間で揺れ動く薄幸のヒロインみふねを演じて、まさに女優・芦川いづみの代表作といえる傑作だろう。もともとはアイ・ジョージの大ヒット曲をモチーフにして企画された歌謡映画でありながら、明らかにフェリーニの名作『』にインスパイアされた本作で、彼女はジュリエッタ・マシーナに匹敵する名演を見せている。蔵原監督からは「風船のように」と演技指導されたと御本人もコメントされているが、タイトルバック、トラックの荷台に乗せられ売られていく彼女の哀しみに充ちた表情の素晴らしさ。「涙なくしては見られない」のはファンだけでなく、演じた本人は勿論、旦那さんである藤竜也も「あの演技は(当時)衝撃的だった」と、今回DVDで見直していた芦川さんに50年以上経ってから初めて告白されたという。なかなか素敵なエピソードですね。

 女優・芦川いづみは『孤島の太陽』(68)を最後に惜しまれつつ引退。以後、家庭の人となっただけに、スチール写真やフィルムに合わせ、自作の詳細について、スペシャルコメントを収録されている今回の特典映像はとても貴重だ。また、その柔軟な対応が、往年のファンにとってはたまらなく嬉しい。

 冒頭の印象に戻れば、こちらが修学旅行へ行っている間に、いつの間にか、お嫁入りされてしまい、それきり会うこともなく、途絶えていた憧れの人から、本当に久しぶりに消息を知らされたような懐かしさを感じる。どうか、いつまでも、お元気でいて下さい。(文=野村正昭)

関連作品紹介

あいつと私

メディア/品番:DVD DVN-114

発売日:2005.07.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\3,990

本編尺:105分

カラー/画面サイズ:カラー/スコープ

音声:モノラル

■特典:フォトギャラリー/劇場予告篇
芦川いづみDVDセレクション

メディア/品番:DVD BBBN-3004

発売日:2010.11.04

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\14,805

本編尺:287分

カラー/画面サイズ:カラー&モノクロ/スコープ&4:3スタンダード

音声:モノラル

■特典:豪華DVD-BOX/芦川いづみフォトブック(40p予定)/芦川いづみスペシャル対談/予告篇(『硝子のジョニー 野獣のように見えて』『あした晴れるか』)

あした晴れるか

メディア/品番:DVD BBBN-3006

発売日:2010.11.04

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\4,935

本編尺:90分

カラー/画面サイズ:カラー/スコープ

音声:モノラル

■特典:芦川いづみスペシャル対談/予告篇/解説書

嵐を呼ぶ男

メディア/品番:DVD DVN-32

発売日:2002.10.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\3,990

本編尺:100分

カラー/画面サイズ:カラー/スコープ

音声:モノラル

■特典:予告篇

乳母車

メディア/品番:DVD DVN-132

発売日:2006.07.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\3,990

本編尺:110分

カラー/画面サイズ:モノクロ/スタンダード

音声:モノラル

■特典:フォトギャラリー/劇場予告篇
硝子のジョニー 野獣のように見えて

メディア/品番:DVD BBBN-3007

発売日:2010.11.04

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\4,935

本編尺:106分

カラー/画面サイズ:モノクロ/スコープ

音声:モノラル

■特典:芦川いづみスペシャル対談/予告篇/解説書

完全な遊戯

メディア/品番:DVD DVN−56

発売日:2003.10.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\3,990

本編尺:93分

カラー/画面サイズ:モノクロ/スコープ

音声:モノラル

■特典:舛田利雄監督撮り下し秘話インタビュー/秘蔵撮影スナップ/フォトギャラリー

洲崎パラダイス 赤信号

メディア/品番:DVD DVN−122

発売日:2006.03.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\4,935

本編尺:81分

カラー/画面サイズ:モノクロ/スタンダード

音声:モノラル

■特典:豪華ブックレット/スタジオ・ジブリの鈴木敏夫プロデューサーによる解説、円尾敏郎氏による“撮影監督、高村倉太郎”について、川島晋一氏(川島監督の甥)による全15回連載<10><11>、カラープレス、オリジナルポスター掲載/オーディオコメンタリー(白井佳夫×遠藤三郎)/第18回東京国際映画祭 川島雄三監督特集上映“サヨナラだけが人生だ”における小沢昭一トークショー、橋本文雄(録音)トークショー映像を収録/撮影スナップによる解説つきフォトギャラリー

憎いあンちくしょう

メディア/品番:DVD DVN−60

発売日:2003.07.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\3,990

本編尺:105分

カラー/画面サイズ:カラー/スコープ

音声:モノラル

■特典:撮影スナップ/ロビーカード/フォトギャラリー/予告篇
日本列島

メディア/品番:DVD DVN-170

発売日:2007.12.14

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\4,935

本編尺:116分

カラー/画面サイズ:モノクロ/シネスコ

音声:モノラル

■特典:劇場予告篇/作品データ/フォトギャラリー(ポスター,スチール写真)


幕末太陽傳

メディア/品番:DVD DVN-45

発売日:2002.11.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\3,990

本編尺:110分

カラー/画面サイズ:モノクロ/スタンダード

音声:モノラル

陽のあたる坂道

メディア/品番:DVD DVN−59

発売日:2003.07.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\4,935

本編尺:209分

カラー/画面サイズ:モノクロ/スタンダード

音声:モノラル

■特典:撮影スナップ/フォトギャラリー


風船

メディア/品番:DVD  DVN−121

発売日:2006.03.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\4,935

本編尺:110分

カラー/画面サイズ:モノクロ/スコープ

音声:モノラル

■特典:豪華ブックレット/ファッションデザイナー森英恵氏のインタビュー/川島晋一氏(川島監督の甥)による全15回連載<8><9>、カラープレス掲載/撮影スナップによる解説つきフォトギャラリー
霧笛が俺をよんでいる

メディア/品番:DVD  DVN-40

発売日:2002.10.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\3,990

本編尺:80分

カラー/画面サイズ:カラー/スコープ

音声:モノラル

■特典:予告篇


やくざの詩

メディア/品番:DVD DVN-94

発売日:2005.02.01

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\2,940

本編尺:88分

カラー/画面サイズ:カラー/シネスコ

音声:モノラル

■特典:フォトギャラリー/劇場予告篇

誘惑

メディア/品番:DVD  BBBN-3005

発売日:2010.11.04

発売:日活 販売:ハピネット

税込価格:\4,935

本編尺:91分

カラー/画面サイズ:モノクロ/スタンダード

音声:モノラル

■特典:芦川いづみスペシャル対談/解説書


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